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井澤 瞳美 院長
イザワ ヒトミ
HITOMI IZAWA |
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あおと耳鼻咽喉科クリニック |
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出身地:東京都 |
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出身大学:北里大学医学部 |
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趣味:夜景鑑賞、旅行 |
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好きな映画:ディズニー映画 |
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好きな観光地:みなとみらい |
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好きな言葉:「明けない夜はない」 |
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■気軽に訪れていただける街のクリニックに |
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同じく耳鼻咽喉科の医師である父はお隣の駅で開業しています(『井沢耳鼻咽喉科医院』/お花茶屋駅)。日常生活の中で治療の話も出てきていましたし、私にとっては最も身近な職業であったことは確かでしょう。耳鼻咽喉科は、嗅覚や聴覚などを担う感覚器を扱う分野です。それは他の科にない特性であり、医学生の頃にそうしたことを学んでいくうちに、さらにこの科に惹かれるようになり、父と同じ分野を選ぶことになったのです。
大学卒業後は慶應義塾大学病院をはじめ、様々な地域の基幹病院で副鼻腔炎、難聴、中耳炎、アレルギー、めまい、頭頸部腫瘍等の治療を経験してまいりました。これまで培ってきた経験を活かすべく、
『あおと耳鼻咽喉科クリニック』を開院したのは2025年4月のことになります。幼少期には父のクリニックに遊びに訪れる機会も多くこの地域に親しみがありましたので、この地で開業することで少しでもお役に立てたら、という思いからでした。
院内は白一色ではなく、パステルカラーを配し、心安らぐ空間をイメージしました。私自身も他の科で病院にかかる時は、少しハードルの高さを感じることがあるんですね。クリニックは緊張しやすい場所であることは否めませんが、少しでも皆さんが気軽に訪れていただけるような場所を目指していきたいと思っています。 |
■鼻や喉の症状を伴う風邪は耳鼻咽喉科へ |
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みみ・はな・のどに何かしら不調を感じた方が幅広く来院いただいいてる印象です。私としては、鼻や喉の症状がおありの風邪の方こそぜひ耳鼻科へいらしていただければと思います。鼻の処置に通院いただくことで症状を早く改善に導くことができますし、内視鏡でしか見ることのできない喉の奥の部分に炎症が発見されることもあります。特にお子さんの場合、風邪だと思っていたら中耳炎も併発していた、ということはよくあることですし、それは耳を診てみないとわからないことですので、お子さんの様子が気になったらお気軽にいらしていただければと思います。 |
■何が起こっているかをわかりやすく丁寧に説明 |
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耳鼻咽喉科の疾患は、どこに何が起きているかがわかりづらい面があり、比較的専門用語も多い分野と言えるでしょう。ですから、患者さんにご説明する際は、モニターで画像や聴力検査の結果などをご覧いただきながら、何が起こっているかをできるだけわかりやすく説明することを心がけています。時間的な制約はもちろんあるわけですけども、病気への理解は治療へのモチベーションと直結しますので、しっかりお話を伺い、丁寧に説明するよう心がけています。 |
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■重大な疾患を見逃すことがないよう、幅広い検査設備を整備 |
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まず耳については、一般的な聴力検査はもちろんのこと、鼓膜の動きを調べる検査であったり、耳管機能を評価する検査も取り扱っています。後者については、耳管開放症や耳管狭窄症などの病気が疑われる場合に行われるものですが、クリニックとしては踏み込んだ検査と言えるでしょう。
お鼻はファイバースコープによる検査に加え、レントゲンで副鼻腔炎のチェックも可能で、喉については内視鏡検査が主となってきます。
来院された患者さんの病状に応じて、初期段階でスクリーニングがしっかり行えるような検査設備を整えています。お困りの症状が完治、あるいは一定のレベルに改善するまで、責任をもって最大限の治療を行うことに努めることは私たちに課せられた役割です。同時に、日常の疾患の中に、病院でしっかり診てもらわなければいけない悪性の疾患が隠れていることがありますので、そうした重大な疾患の兆候を見逃さないようにすることも開業医の役割の1つと考えています。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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『あおと耳鼻咽喉科クリニック』では、特定の分野に傾倒することなく、みみ・はな・のどのあらゆるお悩みを拝見してまいります。小さな症状に思えることでも、ちょっとした不安でも構いません。遠慮なくご相談ください。気軽になんでも相談できる、みみ・はな・のどのかかりつけ医を目指してまいります。
※上記記事は2025年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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