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片岡 昌士 院長
カタオカ マサシ
MASASHI KATAOKA |
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マサシ歯科医院 |
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生年月日:1958年1月1日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:車、ゴルフ |
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好きな映画:ET |
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好きな言葉・座右の銘:努力 |
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好きな音楽:70'sから80'sの洋楽 |
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好きな場所・観光地:ハワイ |
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■この道を志したきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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子供の頃から物を作ることが好きで、自分の技術やデザインを生かした仕事に就きたいと思っていました。特に車が好きだったものですから、カーデザイナーになりたいと思っていた時期もありました。
たまたま私の叔父が歯科医師だったこともあり、ある時、歯科医師という道があることに気がつきました。歯科医師も物を作ったり、車をデザインする事と同じく、義歯を作ったり、口腔内を綺麗にデザインしたり、手に職というところから、共通点を多く感じましたので、歯科医師になろうと思いました。
『マサシ歯科医院』は平成2年(1990年)に開院しました。それまで私は大学の保存学教室に籍を置いていました。この科を選んだのは…大学6年生の時に臨床実習というものがあり、そこで様々な科を廻ることになるわけですが、その時に気になったのが、保存学教室にいらした先生でした。先生は患者さんのお口の中を治療し、その経過を見ること、つまりは臨床実験をしてらしたんです。それを見ていて、なぜか、「面白い」と思ってしまったんですね。「自分もやってみたい」と。そこで学んだことが、今の私を形作ったと言えるのかもしれません。 |
■『マサシ歯科医院』の診療方針をご説明ください。 |
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私は日本歯科保存学会・歯科保存治療専門医の資格を有しています。保存治療というのは、言わば、歯医者の世界の縁の下の力持ち、という役所になります。つまり、「出来る限り歯を抜かない」ことを目的とし、虫歯や神経等の治療を手掛けていくことがメインの仕事になります。
よく耳にするのが、「歯の詰め物が1ヶ月でとれてしまった。半年で…」という話です。その要因は、詰め物をする前の段階で虫歯が取り残されていたことに行き着きます。我々専門医の立場からすると、それはあり得ないことなんですが、残念ながら、そうしたケースが珍しいものではないということも事実です。
患者さんにもよくお話をするのですが、歯科治療というのは建物を建てることに似ています。いくら豪邸を建てたとしても、基礎の部分がしっかりしていないことには、砂漠に家を建てることと同じなんです。基礎である神経や虫歯の治療をしっかりとおこなっていくこと。それが当院の方針であり、根幹であると考えています。 |
■予防歯科の重要性についてお話ください。 |
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先程述べましたように、保存治療を踏まえた上で全ての治療が成り立っていきます。その保存治療を生きたものにしていくには、予防が非常に重要になってきます。いくら神経や虫歯の治療を一生懸命にしたところで、歯ブラシが充分なものでなかったり、必要なケアを怠れば、意味のあるものにはなりません。そのため、当院では正しいブラッシングの仕方に始まり、予防歯科への取り組みを逐一患者さんにお話しています。
また、予防には定期的な健診が不可欠です。ただ、当院においては、患者さんのほうから、「先生、1ヶ月くらいしたらまた見てよ」と仰っていただけるケースが多いですね。やはり、定期的に健診を受けることで、患者さんの安心が保たれるという面があるのかもしれません。「自分のやり方が間違ってないのか?」「今のままで大丈夫なのか?」といった不安を解消することにつながるのだと思います 。 |
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■片岡先生の診療における、やりがいについて教えてください。 |
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ご年配の方であれば、新しい入れ歯を入れることにより、「しっかり噛めるようになった」「美味しく食べれるようになった」と仰っていただけた時じゃないでしょうか。それから、例えば前歯に詰め物をした際、「こんなに違うんだ、きれい」と仰っていただけた時もしかりです。
色、形、詰め方。簡単なようで、その違いが如実に現われるのが、歯に詰め物をする時ということになります。歯科医師とは技術職に他なりません。その意味において、スキルを褒めていただけた時は、素直に嬉しいと思います。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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人間の身体というものは、年を経てくると段々と衰えていきます。残念ながらこれは事実であり、若い時は外部から侵入してくる菌を排除出来たものが、年をとってくると難しくなってくる。そしてそれは、疲れている時や体調を崩した時に、さらに強く影響してきます。だからこそ、普段の体調管理に注意を払うことが大切になってきますし、健康を保つために、普段の生活習慣を顧みていただきたいと思います。?
現在は、多くの歯科医院がございます。利用される患者さんにとってみれば、歯科医院を選ぶ段階で多くの選択肢が存在するということになります。良いこと悪いこと、ありのまま正直に申し上げることが患者さんの真の利益につながると考えています。
※上記記事は2013.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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